じゃがいもを栽培してみよう

まず、栽培の方法として畑で栽培する方法とプランターで栽培する方法の2種類があります。畑で栽培する方法は、最初に種芋を買ってきましょう。強い芽を育てて、芽が出るのを均等にするには、植えつける前に約1ヶ月くらい、種芋を寒くて強い光が当るところに放置しておきます。じゃがいもがしっかりと元気に成長します。植え付けはじゃがいもとじゃがいもの間を70cmぐらいあけておかないと栄養不足になって充分に育たなくなってしまいます。土は3〜5cmくらいかぶせればOKです。肥料はあまり多くやってはいけません。しばらくして花が咲きますので、約20日毎に肥料を足してあげます。水や換気にも気を配ってください。雑草はこまめに取り除きます。収穫の時期になると葉っぱが黄色くなって枯れてきます。株ごと抜いてじゃがいもを収穫しましょう。プランターで栽培するには、プランターのそこに石を入れます。土は肥料と培養土を1:3の割合で混ぜ、プランターに入れます。
次に、水をたっぷりとかけて土に栄養分がなじむようにします。植え付け用の種芋を半分に切って、防腐剤代わりになる草木灰というものを切り口につけます。7cmくらいの深さに植えて、芽の長さが10cmくらいになったら元気そうな芽だけ残して他の芽は摘んでしまいましょう。そしたら、土を足してください。根元に培養土をあげるとよく育つようになります。肥料も追加し、栄養を加えましょう。じゃがいもの花が咲いたら土を足してください。肥料も再度足して、収穫を待ちましょう。葉っぱが半分くらい黄色く枯れたら株ごと引き抜いて収穫です。



>>じゃがいもを使った参考商品の一覧はこちら

電子レンジで作る簡単料理レシピ(野菜ポタージュスープ)

栄養たっぷりに育てたじゃがいもを電子レンジを使って簡単に料理するレシピを紹介しましょう。材料はじゃがいも(中3個)、たまねぎ(1個)、ニンジン(半分〜1本)、牛乳(適量)、固形スープ(1個)、水、パセリ、塩、コショウ。じゃがいも、たまねぎ、ニンジンを薄切りにします。耐熱容器にヒタヒタに水を入れ、今の材料を入れます。固形スープの素を入れてラップをして5分間チンします。熱を少しさましてからミキサーまたはフードプロセッサーに入れて、ドロドロに攪拌します。ドロドロになった材料を鍋に入れ、牛乳でスープ状になるまで伸ばします。塩とコショウで味を調えて、温めなおします(電子レンジでも可)。スープ皿などに入れてパセリをふりかけます。パセリのかわりにクルトンを入れてもいいでしょう。栄養満点、おいしい野菜ポタージュスープのできあがりです。

じゃがいもの栄養とカロリー

今回は、じゃがいも料理を電子レンジで作るレシピを1つだけ紹介しました。じゃがいもを使った料理は、たくさんあります。それと合わせてじゃがいもの栄養とカロリーなども知っておくと役立つのではないかと思いましたので、書き記しておきます。じゃがいもの栄養はビタミンC、B6、カリウム、銅が多く含まれているとされます。じゃがいも100g当たり栄養の割合ですが、ビタミンCは21g、ビタミンB6が15g、カリウム12g、銅11gなどです。他の栄養素に葉酸なども含まれ、これは、赤血球の形成を助ける栄養素です。また、胎児の正常な発育に寄与する栄養素でもあるので妊婦さんには大切です。それからパントテン酸が7gほど含まれますが、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素になります。(葉酸とパントテン酸については、栄養機能食品の表示に関する基準に則して記してあります)さあ、みなさんもたくさんのレシピを考えてじゃがいもを召し上がれ!

 

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